構造的心疾患(SHD)について

ハートチームの重要性

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宮崎市郡医師会病院は、心臓病に対して高度専門医療を提供することを目的とした「心臓病センター」を設置しています。心臓病センターは、24時間365日循環器内科医師を病院内に配置し、緊急手術等に備えるため、夜間休日もオンコール体制で心臓血管外科医師1名および3名の循環器内科医師が待機しています。

心臓病センターでは、循環器内科医師や心臓血管外科医師、麻酔科をはじめ、専門の看護師、診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士、理学療法士、薬剤師、管理栄養士などの多職種スタッフによる【ハートチーム】を結成して協力し合って診療にあたります。

また、設備としてはICU・CCU(計14床)他、生理検査室(心臓超音波装置、トレッドミル運動負荷装置、ホルター心電図)、放射線科(冠動脈CT装置、心臓MRI装置、心臓専用核医学検査装置)、心カテ・手術室(心臓血管専用造影検査室4室、ハイブリット手術室1室、心臓血管外科手術室1室)、心臓リハビリテーション室が備えられています。

県内全域から重症な心疾患患者を受け入れるともに、TAVIやMitraClip等の最新の構造的心疾患の治療も積極的に行っております。

担当医師の紹介

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