臨床工学室Clinical Engineering Office

ごあいさつ

 近年、重大な医療事故が連続して起こっており、相変わらず医療の安全性や信頼性が、社会的問題になっています。
臨床現場においては、高度の医療機器が導入され、大きな治療効果を上げているが、一方でその機器の誤った使用による事故も起きているのが現状です。
当院の臨床工学室では、病棟で使われる医療精密(ME)機器の保守・点検・管理、及び血液浄化・人工心肺装置を用いた循環管理等の業務を臨床工学技士8名で行っています。
専門職として診療支援の質の向上を図り、診療部門との密接な協力体制を確立しています。

臨床工学室の業務

 医療精密(ME)機器の保守・点検・管理

人工心肺装置・大動脈バルーンポンプ(IABP)・経皮的心肺補助装置(PCPS)・人工呼吸器・血液浄化装置・除細動器・閉鎖式保育器・輸液ポンプ・シリンジポンプ・AED等の医療機器の管理・保守・点検業務を行っています。また、メンテナンス認定講習会を受講し技術力を高め院内で可能な修理・点検業務を行っています。

 人工心肺業務

平成8年9月に心臓血管外科手術開始以来、臨床工学技士が人工心肺装置・心筋保護装置・自己血回収装置の手術室業務に従事しています。平成26年の心臓血管外科手術症例は183例です。

 血液浄化業務

当院では、透析室を専用に持たないため、術後の患者さんや緊急で透析の必要な患者さんを病棟のベッドサイドにて血液浄化を行っています。

 平成28年度 臨床工学室の目標

安全・安心な医療の提供

1.業務の見直し

2.部門内・他部門との連携強化

認定資格

  • 3学会合同呼吸療法認定士(2名)
  • 透析技術認定士(2名)
  • 臨床ME専門認定士(1名)
  • 体外循環技術認定士(2名)
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