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令和2年度戴灯式

令和2年10月17日(土)、医療高等課程第42回生の戴灯式を執り行いました。

本校からは弘野校長・玉置副校長・白尾副校長が、また御来賓として、宮崎市保健所より西田所長が出席されました。

昨年度までは戴帽式としておりましたが、院内感染予防のため、ナースキャップをつけない病院がほとんどとなりましたので、本校も形式を変更し、今年から戴灯式を行うことにしました。

 

本格的に看護の道を歩み始める者へ、近代看護の祖であるナイチンゲールの心を受け継ぐ儀式です。

ろうそくの火は、ナイチンゲールがランプを持って患者を見回った灯であり心のシンボルを意味しています。

学生が看護学校入学後、一定期間基礎課目を履修し、その評価のもと新たな決意で看護を職業として選んでいく一つの区切りとして、戴灯式は位置付けられています。

この式において、学生は「看護への誓い」を行い、看護者としての自覚と決意を新たにします。

 

※プライバシー保護のため、モザイク処理を行っています。ご了承ください。

ナイチンゲールが夜間もランプの灯りをともして患者を見守り続けた逸話に由来。
ナイチンゲール像から火を受け取る。
看護職への思いを強くし、またその責任の重さを自覚する。
准看護師・看護師を目指す者として決意を新たにする式典。
准看護師を目指す者としての誓いの言葉、ナイチンゲール誓詞唱和。
集合写真。

令和元年10月26日高等課程

令和元年10月26日(土)14時より、戴帽式を執り行いました。

戴帽式は、看護学生が入学後一定期間看護の基礎を履修し、その評価の基に新たな決意をもって看護を職業として選んでいく一つの区切りとして行われる儀式です。

近代看護教育の母と言われるフローレンス・ナイチンゲールが、一人一人の患者を灯火で見守ったことにちなみ、その看護の精神・心・魂を継承していくことの表現として手燭に火を灯します。

最近では医療機関でナースキャップを被ることが減りましたので、戴帽式ではなく宣誓式や継燈式となっている学校も多いようですね。

令和元年10月19日高等課程

本日令和元年10月19日(土)10時に高等課程の推薦入試・社会人特別入試の合格発表を行いました。
合格者受験番号の一覧はこちらに掲載しています

まだまだ受験生募集中です!11月9日実施予定の一次入試の出願は10月16日から開始しております(11月6日までとなっています)
募集要項はこちら

二次入試もありますよ~。募集要項の請求はこちらから

令和元年10月15日専門課程

令和元年10月15日(火)、専門課程の実習の一環として、NPO障害者自立応援センターyah!doみやざきさんと一緒に総合福祉保健センターにて、災害時を想定した研修と、炊き出し体験を行いました。

バリアフリーの大切さが分かるよう、まずは本校体育館に集合し、そこから福祉センターに移動しました。

電動車椅子の介助となるとおよそ200kg・・・。実際の被災時は人手が足りないなど厳しい状況になることが予想出来ます。
避難所などのバリアフリー化が進むことを祈ります。(ちなみに今回は男性6人~7人程で介助しました)

研修では、排泄ケアブランドのTENAさんより萩野さんにお越しいただき、水を使用しないスキンケアの実演をしていただきました。
汚れを取りつつ保湿の出来るクリームには、学生から驚きの声が。

炊き出し体験では9グループに分かれてカレーを作り、心のバリアフリーへ。カレーの調理、座談会などで交流したりと、あっという間の1日でした。
ご協力いただきましたyah!doみやざきさん、宮崎市総合福祉保健センターさん、ありがとうございました。