【小児科】・・・・・県立宮崎病院敷地内に設置されています。
夜間急病センターをご利用の皆様へ
夜間急病センターは、夜間急に体調が悪くなったり、急を要する治療が必要な方が受診する医療施設です。
ただし、継続治療や通院はできませんので、翌日には必ずかかりつけ医や昼間の医療機関を受診いただくようお願いしています。
また救急車の対応なども随時受けるため、受診された患者さんをお待たせすることがございます。あらかじめご了承いただきますようお願いします。
※「夜間急病センター内科・外科」は宮崎市郡医師会病院内に設置されていますが、医師会病院当直医師が診療するものではありません。
※「夜間急病センター小児科」は県立宮崎病院敷地内に設置されていますが、県立宮崎病院当直医師が診療するものではありません。
新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ
夜間急病センターでは、ご来院される全ての皆様に「院内でのマスク着用」「アルコール手指消毒」「発熱チェック」「入館時の健康チェック」などの
新型コロナウイルス感染防止対策を実施しております。
発熱や呼吸苦などの症状がある方は受診前にお電話をしてください。
また、夜間急病センターでは新型コロナウイルス検査(PCR検査)は行っておりません。
夜間急病センター内科・外科(宮崎市郡医師会病院内)
所在地 | 宮崎県宮崎市大字有田1173番地 (宮崎市郡医師会病院内) |
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TEL | 夜間:0985-77-9915(急病センター内科・外科受付) 昼間:0985-77-9101(医師会病院棟) |
診療時間 | 年中無休 午後7時より翌朝7時まで |


夜間急病センター小児科(県立宮崎病院敷地内)
所在地 | 宮崎市北高松町5番30号 (県立宮崎病院西側 附属棟1階北側) |
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TEL | 0985-29-0119 |
診療時間 | 年中無休 午後7時より翌朝7時まで |
宮崎市郡における救急医療の概要
救急医療は、大きく分けて、第1次救急医療(初期救急医療)、第2次・第3次救急医療(高次救急医療)の3つの救急医療に分けられます。
第一救急医療とは
入院や手術までは必要としない医療、つまり外来ですませることのできる医療をいい、夜間急病センターや休日における在宅当番医などがこれにあたります。
第二救急医療とは
緊急に入院や手術の必要と診断された患者は、第2次救急医療機関に搬送されることになりますが、この第2次救急医療機関にあたるのが宮崎市郡医師会病院および
地域の救急告示病院・診療所ということになります。
第三救急医療とは
さらに重症の患者に対応するための施設で県内では県立宮崎病院の救命救急センターや宮崎大学医学部附属病院がこれにあたり、宮崎市郡医師会病院でも疾患により
対応できる体制が整備されております。
第1次救急医療の夜間急病センターとは
宮崎市をはじめ宮崎市、東諸県郡2町を加えた1市2町が共同で、 運営を宮崎市郡医師会に委託しており、在宅当番医制は宮崎市郡医師会の自主的協力により、宮崎市、
東諸県郡ともに実施され、おもに休日の昼間の救急患者に対応しています。ここでの特徴は、夜間における救急医療体制にあります。
夜間急病センターの1次救急と医師会病院の2次救急とが直結していることから、時間を争う2次搬送にきわめて効果的で、さらにこの医師会病院が3次救急にまで対応
できる設備(重症患者を集中治療するためのICUや心臓疾患を治療するためのCCUとよばれる集中治療室、各種最新の診断装置等)も備えており、最高の救急医療を
いつでも受けることができる体制が整えられています。
よくある質問
【小児科】・・・・・県立宮崎病院敷地内に設置されています。
宮崎市郡医師会の会員(市郡内の開業医)とその他医療機関からの派遣医師が協力し、当番制で診療を行っています。
そのため、専門の医師ではない可能性もございますので、症状の軽い場合や緊急を要しないときは、診療時間内にかかりつけ医や専門医の受診をご検討ください。
小児科の受診に関しては、【宮崎市こども救急早分かりガイド】をご確認ください。
応急処置となるため、点滴やお薬の処方(原則1日分)は医師の判断となります。
継続治療や通院はできませんので、翌日には必ずかかりつけ医や昼間の医療機関を受診していただくようお願いしています。
原則として、直接の受付順でご案内いたしますが、症状によって診察の順番が前後する場合があります。
また、救急車の対応なども随時受けているため、受診された患者さんをお待たせすることがございます。あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。
詳しくは【宮崎県子ども救急医療電話相談について】をご確認ください。