臨床工学科

臨床工学科は現在15名の臨床工学技士が在籍し、医療チームの一員として医師、その他のメディカルスタッフと緊密に連携して業務を遂行しています。

手術室業務について

心臓血管外科手術における人工心肺装置の操作及び自己血回収装置の操作を行っています。
また、ハイブリット手術室で行われる経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)、僧帽弁クリップ手術(Mitra Clip)等の補助に携わっています。

ME_1.jpg

人工心肺装置・自己血回収装置

ME_2.jpg

TAVI術中のクリンピング

ME_3.jpg

TAVI術中のrapid pacing

ME_4.jpg

TAVI術中のポリグラフ操作

集中治療関連業務について

集中治療室で使用する医療機器の保守管理、医師や看護師と協力して稼働中の人工呼吸器・補助循環装置・急性血液浄化等の維持管理を行っています。
また、緊急時や急変時にはカテーテル室でECMOやIMPELLAの導入を行っており、モービルCCUにも乗車して安全な補助循環装着患者搬送に努めています。

ME_5.jpg

集中治療室管理機器

ME_6.jpg

ECPELLA維持管理

不整脈治療関連業務内容

心臓病センターのカテーテルアブレーション治療には臨床工学科から3~4名/日のスタッフが従事しています。(2025年4月現在)
アブレーション業務における臨床工学技士の関わりは外回り業務、呼吸器管理業務、心内心電図解析装置の操作・記録、3Dマッピング装置の操作・解析、PFA(パルスフィールドアブレーション)装置の通電操作、CRYO装置の操作、ペースメーカー植え込み患者のプログラマ操作を行っており、チーム医療の一員としての自覚を持ち他職種と連携を図りながら安全なアブレーション治療に貢献できるように日々努めています。

ME_7-2.jpg

PFA装置の操作

ME_8.jpg

ポリグラフの操作

ME_9-2.jpg

3Dマッピング装置の操作

ペースメーカーや植込み型除細動器などのCIED's(植込み型心臓電気デバイス)業務は2名体制で、手術立ち会いや外来時のプログラマ操作、遠隔モニタリングデータ管理、着用型除細動装置(WCD)の管理等を行っています。

ME_10.jpg

ペースメーカー外来

ME_11.jpg

植込み手術立ち会い

透析室業務について

当院の透析患者の約90%が循環器内科の患者さんでEVTやPCI、不整脈治療翌日に透析を受けられています。
また、うっ血性心不全や心筋梗塞で緊急搬送される患者さんの透析についても対応しています。

ME_12.jpg

透析前の穿刺

病院サイトの【臨床工学科について】はこちら