当院の主な看護DX

HOSPI(自律搬送ロボット)

働き方改革の一環として、検体(採血した血液)・薬剤等の搬送のためにHOSPI(自律搬送ロボット)を導入しています。当院では現在、清潔搬送HOSPI(ブルー・イエロー)2台と、検体搬送HOSPI(ピンク)1台の計3台が活躍しています。
これまで、看護師が看護ケアの合間に行っていた検体や薬剤の運搬をHOSPIが担うことで、病棟やベッドサイドを離れる時間が減り、より看護に専念しやすくなりました。これにより、医療の質の向上にも繋がっています。

HOSPI

HN LINE(医療機器データ通信サポートシステム)

2025年度から、働き方改革や安全の向上、看護業務の効率化のため、HN LINE(医療機器データ通信サポートシステム)を導入しています。
Bluetooth無線通信を利用したバイタル結果の電子カルテ自動取り込みやリアルタイム送信などのバイタル管理や、離れた場所でもポンプの動作状況の確認やアラーム監視などが可能な輸液管理など、日常の看護業務を速やかにかつ正確に行うことができるシステムです。測定結果を電子カルテに入力する時間が省かれ、転記による記載ミスや転記忘れを防止することができます。

HN LINE

BC・ROBO-8001 RFID(自動採血管準備システム)

当院では、採血スピッツの準備における業務効率化や負担軽減を目的として、BC・ROBO-8001 RFID(自動採血管準備システム)を導入しています。
従来は、電子カルテのオーダーごとに採血スピッツやラベルを手作業で準備していましたが、本システムの導入により、患者さんごとのバーコード(外来受付票など)を読み取るだけで、オーダーに基づいた正確な本数の採血スピッツを、ラベルが貼付された状態で自動的に準備できるようになりました。

見守り支援システム眠りスキャン

体動(寝返り、呼吸、心拍など)を測定して、睡眠状態を把握する見守り支援システムである眠りスキャンを緩和ケア病棟に導入しています。
睡眠や覚醒、起き上がり、離床などのセンサーで得られた患者さんの状態は、看護師がパソコンのモニターでリアルタイムに確認することが可能であり、患者さんの眠りの質の向上や、転倒転落のリスク軽減、看護師の身体的・精神的な負担を軽減できるというのが大きな特徴です。