緩和ケアPalliative care

診療指針

当院の緩和ケア病棟は、がんを抱える患者とその家族を支えるために、医師会会員であるかかりつけ医との連携のもと緩和ケアを実践しています。

プライマリ・ケアにおいては、外来や在宅医療で、かかりつけ医が緩和ケアを担います。そして、かかりつけ医からの依頼に応じて、後方支援病院である当病棟が患者さんの入院を受け入れています。症状や病状が落ち着けば、患者さんは退院し、かかりつけ医の診療に戻ります。このような連携のもと、患者さんをできるだけ長く、望めば最後まで、自宅で過ごせるような緩和ケアのネットワークが出来ています。

患者さん・家族が希望する時に希望する場所で「いつでもどこでも」緩和ケアが提供できるそのような地域であるために、今後も、患者さん・家族とかかりつけ医を、臨機応変に支援できる緩和ケア病棟として各種専門家との連携も行って参ります。

緩和ケア病棟について

開設日 平成13年12月5日
施設 12床/248床(平成14年3月より)緩和ケア病棟認可施設
施設形式 院内独立型
病床構成 個室12床:室料無料6床、有料6床(室料1日8,640円)
病棟施設 談話室・家族用台所・家族控え室・面談室・浴室2室・ボランティアルームなど
スタッフ 専任で医師2名・看護師17名・看護助手3名・病棟クラーク1名・兼任で理学療法士・福祉職・薬剤師・栄養士など
認定看護師 平成20年6月から緩和ケア認定看護師1名
勤務体制 日勤6名(師長を含む)夜勤2名
入院費用 医療保険(国保、社保、老人)の対象となります。また高額医療の適応になります。

こんな方が緩和ケアの対象です

1.
癌あるいは悪性腫瘍で、治療が望めないと診断されている方
2.
癌の治癒を目的とせず、癌による疼痛やその他の苦痛症状の緩和を目的とした医療を希望する方
3.
上記の状況により、死を意識して生きる患者さんとご家族で、精神的なケアを求める方

病名や病状の告知が入院の条件ではありません

※病名や病状を患者さんご本人が理解されていることが望ましいのですが、ご本人への告知が入院の条件ではありません。

1.
癌による痛み、息苦しさ、吐き気などの不快な身体症状があるとき
2.
死を意識して、不安、恐怖、孤独などの精神的な苦痛が強いとき
3.
介護により御家族の疲労があるとき

病棟紹介

入院・見学をご希望の方

入院を希望される方は事前の面談が必要です。(ご家族のみも可)

面談、見学は予約制となります。その他詳しくお知りになりたい方は、まず、電話にてお問い合わせ下さい。

医師紹介

永井 公洋(ナガイ キミヒロ)

科長

医学博士

日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医

日本婦人科腫瘍学婦人科腫瘍専門医

日本がん治療認定機構 がん治療認定医

日本産婦人科新生児血液学会評議員

日本医師会認定産業医

内藤 明美(ナイトウ アケミ)

医長

緩和医療学会専門医

内科学会認定内科医

診療成績(クリニカルインディケーター)

入退院状況

集計期間
2015年4月1日~2016年3月31日まで
在院患者延べ数
28名(2,801名)
平均在院日数
14.00日(15.06日)
平均病床利用率(%)
0.03%(5.45%)
年間病床回転数
26.14(35.53)

※( )内は前年度

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