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詳細コメント【外科】

当院外科では、主に消化器に関する外科的治療を行っています。

  • 胆石症に対して、腹腔鏡下胆嚢手術は、腹腔鏡手術は、臍部(おへそ)の周囲から直径2~10 mmの内視鏡を腹腔内に挿入し、テレビモニター上に映し出された映像を見ながら手術を行う治療法で、通常の開腹による手術よりも体の負担を軽減できるものです。現在では、標準的な手術方法となっています。
  • 内視鏡的ステント留置術(EBS/EPS)とは、胆管・膵管の閉塞部位にステントというストロー状の短い管を入れて、胆汁や膵液の流れを良くする治療です。
  • その他、痔核に対する手術、結腸がんに対する結腸切除術、虫垂炎に対する虫垂切除術等が上位5件の手術ですが、他にも腹腔鏡下による胆嚢摘出術や、小腸(良性疾患)の内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術、胃がん切除等に幅広く対応しています。